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八「なにそれ?始めて聞く話だけど?!」
「いや、なにもない」
八「大ちゃん、隠し事は無しだよな??」
「うぅ‥」
八「で、大ちゃんの好きな人って??」
――――――――――――‥
八「っで、その人に恋しちゃった、と?」
「まぁ」
八「でも喋る勇気がないと」
「う、ん」
八「勇気ださねぇと、なんも始まらねぇよ?」
「うん‥でも、いざ声かけようとすると、やっぱり引けちゃって‥」
八「でも、とかその言葉禁止!!
じゃぁ早速今日その人に話かけに行くから!!」
「うん‥‥‥。ん??まじで言ってんの?」
八「まじじゃなかったら言わねぇよ」
「ありがと、光」
八「おうっ^^」
ニカッと八重歯を見せて笑う
光をみて沈んでいた気分が
少し上がったと同時に、
やはりあの人のことを思うと
胸の高鳴りが激しさを増した
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