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その時だった。
目の前の黒い玉からだろうか、どこからか愉快な音楽が流れてきた。
「なんだ?」
「ラジオ…体操だな」
そういったのは派手な格好をした20前後の男だった。
作業着をきた青年は怪訝そうにたずねた。
「一体、何がしたいんだ?」
しばらくもしないまま、音が止み、代わりに黒い玉に文字が浮かび上がった。
「なんかでてきたぞ……ええと、君らの命はなくなったんだよ☆
新しい命をどんなに使っちゃおうとわたしの勝手なんだよ☆
という理屈だよ☆」
いいながら永見は
頭が痛くなった。
なんだよこれ?
おれの命がなくなった?
新しい命?ツ
ま、マジでいみがわからん…
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