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死にたくねえよ!!
……………………………………………………………………………ん?
どこ…だ?ここ
天国?
そこは天国と呼ぶには言葉が足りないほど殺風景な部屋だった。
そう、部屋なのだ。マンションの一室だったのだ。
そこには視線を永見に向ける複数の人達がいた。
その中の一人、作業着をきた青年が口を開いた。
「またでてきた…」
でてきた?
どういうことだよ?
永見は自然に質問をしていた。
「あの…ここは…?」
当たり前の質問だった。
質問に答えたのは中年でメガネをかけた男性だった
「私達にもわからないんだ……君も死にかけたのかい?」
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