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安らぎはいつも恰も無かった様に見えなくなっていくんだ。
段々小さくなって行く貴方との愛のカケラ
毎晩毎晩拾い集めて重ねて
会いたい、会いたい
そう思ってしまう。
可笑しいでしょう?
会いたいってただ願うだけで、こんなに涙が溢れるんだもの
窓を開けて、星を見ながらため息を吐くのが最近の習慣だ
はぁ、
まだまだ寒い。
白いため息が黒い夜空に溶け込んでいく。
それを見てまた泣きそうになる自分に嫌気がさす。
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