死神

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え… あっ… 声が、出ない…。 夜中になんとなく目が覚めた私の目には、理解できないモノがうつしだされていた。 あれはなに? 年老いた老婆と子供…? でも、あんなひと見たことない…。 あれは…人なの? 私は、自分の部屋の布団で寝ていた状態から動けなくなってしまった。 今、私を支配しているのは 恐怖 私の部屋にいるのは、見知らぬ老婆と子供。 不思議なオーラに包まれてボーッと立ってこちらを見ている。 あなたは、誰? si に ガ ミ 死神…。 そういって、ちらっとこちらを振り向いた後、消えて行きました。
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