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ザー
バシャッ
「ハッ…ハッ…ハッ…」
男は神社のなかにはいった。
バタンッ
「ハァ…ハァ…ハァ…」
なかに目をくばるとナイフがあった
「…ナイフだ」
男はナイフをもち震えていた。
「ガチガチガチガチ」
「大丈夫だ。やつらもここまでは追っては来やしない」
「嫌だ‼兄貴‼兄貴‼」
ガタッ
びくっ
「頼む…頼む」
ガタッ
ガタッ
「大丈夫風だ。風の音だ」
プス…ビリビリビリビリ
そこには吸血鬼の目がこちらをのぞいていた
「ぎゃぁぁぁぁぁああああ」
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