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私はおばあちゃんの部屋を掃除していると、押し入れの奥からある日記を見つけたの。
おばあちゃんは私が小さい時に良く「私は呪いをかけられている」と言っていたわ。
鵜呑みにしてた訳ではないのだけど、やっぱり小さいから信じていた。そしておばあちゃんは呪いにやられて亡くなったのだとずっと思っていたし、ましてやおばあちゃんは私が小学生の時に亡くなったから信じるのも無理はないと思うしね?
正直今でも少しは信じてたりもするの…可笑しいでしょ?
だから今おばあちゃんの日記を目の前にして少し怖いの…
でも現実と向き合わなくちゃね。
今からおばあちゃんの呪いの日記を読むわ。
はじまりはじまり…
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