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世界は陸地が繋がってしまい。クエッションの攻撃をもろに受け、歯向かう力のある国から潰されていった
そして、クエッションの攻撃から数年が経ち、人類に異変が訪れた
所謂奇形因子である。それはとても小さな欠片だが、人類にとっては大きな希望
奇形因子が現れたのは、避難生活中に生まれた一人の少女であった、それは角質が硬化したような、かさぶたのような感じだったが、成長と共に角質は更に硬化し、白い水晶のようなのが少女の手の甲に出来てしまった
初めのうちは、クエッションの手下だの迫害を受けていた
そして事の発端になったのは、たった一発の石ころである。避難所の人が、その少女に石ころを投げ付けた途端、少女の前に盾が現れた
これに避難所の人は更に、その子を白い目で見出した
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