テノヒラ
3/4
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
町外れの噴水公園 噴水の前のベンチに座って 君のとなりに座ってる 楽しそうに話す君の横顔は キラキラと、太陽の光を反射する噴水の水より輝いていて とても眩しかったんだ。 話を聞いていなかった訳じゃなくて 君のクルクル変化する表情に 風にそよぐ、ふわりとした鳶色の髪に 少し高めのよく通る、シルクのような声色に ただ、ただ 魅せられていたんだ
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!