新形態

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高度経済成長期からバブル期に掛けて、世界的な技術革新が起こった。 特に、我が日本国は世界最高水準の開発力と生産力を有した。 それは軍事技術にも活用されるようになる。 当時、頭打ち状態だった地対空ミサイルの命中率を引き上げるため、NEC・三菱・日立・Nikonといった企業に制御装置などの開発を依頼した。 試行錯誤の結果、命中精度が大きく向上し、命中率99%という地対空ミサイルが完成した。 MIMー104:PACー1(ペトリオット)である。 なお、艦対空ミサイルも開発されている。 こちらは、SMー2(スタンダード)である。
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