夢みたいな朝のひととき

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「洗い物は、学校から帰ってからやるよ」 隼人は、さすがに自分も何かやらないと、と思っていた。 「時間あるから、あきちゃんと洗うよ、隼人君は休んでて」 とコーヒーを出されたので、ゆっくりすることにした。 洗い物も終わり、10分位経ちそろそろ行くかと言って隼人は立ち上がった。 すると冬奈が不思議そうな顔をしていた。 「それは、いいけどかばん持たないの?」 「あっ!」 「外で待ってるぞ」 と秋奈は溜め息をつきいった、秋奈と冬奈は玄関を出た。 隼人は部屋に急いで戻った。かばんは机の横に置いてあり、すぐに持って玄関を出た。
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