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㍻23年4月20日の夜11時30分頃
僕はタクシーで病院に向かっていた。
ヒーッフーッヒーッフーッヒーッフーッ
と荒々しく呼吸し、母に背中を擦ってもらっている僕を見て運転手さんが相当慌てていた(-ω´-;)
だけどそれどころじゃない。
急がないと確実に【何か】が出そうだった。
というか出したかった。
僕が心の中で
すみませんすみませんすみませんすみませんすみませんすみませんほんとすみませんっ
早く出てくださいっ
僕が悪うございましたっ
なめてましたっ
調子乗ってましたっ
ごめんなさいっ
まじ、すみませんでしたああああああっ
とわけのわからない謝罪を繰り返しているうちにタクシーはちゃっちゃと病院に着いた(笑)
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