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日本のビールには、麦芽の他に米やコーンスターチが混ぜられているものが多い。
こうすると、口当たりがよくなり、早くのどの渇きが癒される。
そのいっぽうで、麦芽の含有量が少ないとカリウムの濃度が低くなり、飲んだビールが体内に長くとどまる。
その結果、大量に飲めなくなり、他のお酒に移行せざるをえなくなる。
本場ドイツではビールだけで通す人が多いが、これはドイツのビールが麦芽100%で飲みごたえがあり、なおかつ早く体内を通過する(オシッコ)から。
だから、飲みながらでも、またのどが渇き、いくらでも飲める。
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