真っ白な世界で

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「……ふむ、成る程な。 そうか、その方がいいか…………」 「はい! 全然いいです!www」 「じゃあ直ぐに君の転生録を24回分繰越しするように部下に手を回そう」 「あざーっすwwwwww」 これで俺もテラチートwwwwww 転生録が何かは分からないが、多分魂の転生する記録みたいなもんだろwww あっ!! 「あの~、聞き忘れてたんですが…………」 「うむ。 察しの通り、転生録とはその名の通り魂の転生記録だ。 青年は勘が鋭いな」 「いやそうでねくて」 やばいwwwあまりに的外れ過ぎて訛ってしまっただwwwwww 「むっ? ではなんだと言うんだ?」 「いやwwwアンタ俺の転生先の話してねっからよwww」 「そうか、では分かりやすく簡潔に答えようか、青年が今から転生する先はだな…………」 「転生する先は?」 「転生する先は……、 テンプレだ」 「成る程理解した。 が、溜めが長い」 「最近ヒミツの県民ショーにハマってしまってな、みのもんたと言えば長い溜めだろう?」 みwwのwwもwwんwwたwwww 「話が逸れたが、理解はしたな? 魔が在りきし世界だ。 青年が居た世界とは生態系からして違う」 「ファンタジーですね、分かりますwwww」 オラわくわくすっぞwwwwww
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