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「むぅ、青年は反応が悪いな」
「いやいや、あんたバカぁ？ これ明らかに神さまルートじゃまいか」
「アスカ乙。 しかし甘いな、最新のニーズに答えてばかりでは直ぐに飽きられ捨てられるのだよ」
「何の話ですか？ｗｗｗ論点をずらすなよｗｗｗそれはアンタが自分の事を魔王とかすっとんきょうな事を言う理由にはならない」
目の前にいた存在はホームレスから精神病患者にランクアップしてる。
訳が分からんｗｗｗ
「まぁ落ち着け。 いま優しく教えてやるから」
「ああｗｗｗｗ頼むｗｗｗｗ」
もう俺ステータス混乱状態だ。
「ふむ。 まず何から話そうか……」
「ここはどこ？」
「うむ、そこから話そう。 ここは輪廻の輪を管理し新しく転生させる場所、いわゆる魔界や地獄と言う所だ。 そして先ほど話したように私は魔王。 ここの管理者であり、先ほど君に助けられたオッサンだ」
…………とりま聞こうか、俺のほんの少しある紳士的な部分頑張れ！
「いやぁ、間違えて自らを転生させてしまってな。 部下が私の力を取り戻そうと君たちの世界に色々と干渉したみたいだが、今はもう何もしてないから安心してくれ」
よく……分からない……。
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