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自主練を含め時々遼さんの手伝いをやり、あっという間に時間は過ぎていった。
サークルが終わり、各自それぞれ帰宅やご飯食べに行く人がいた。俺は疲れたから、帰ろうとした。
?「あ……あの!」
振り返ってみると、そこには畑さんがいた。
畑「今日はありがとうございます…」
小さい声だが、お礼を言っていることは分かった。
闘志『そんな。俺は全然手伝ってないっすよ』
畑「でも、こんな私のために教えてくださって嬉しいです…」
闘志『そんな大げさな(笑)』
畑「えっと…確か名前は、田崎さん…でしたよね?」
闘志『そうだよ、田崎闘志。確か、畑さん…でいいんだよね?』
畑「はい。1年の畑 結愛と言います…。よろしくお願いします…」
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