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神愛人について
簡単に言えば神子である。
国主の一族に生まれる5人の人。
彼(彼女)らはそれぞれ木火土金水の5つの神のどれかに愛されており、神に授けられた能力を使える。
木は東、火は南。金は西、水は北に生まれる。
土はどこに生まれるかは決まっておらずランダムで生まれます。
基本的に前の神愛人が死んだ翌日から1年以内に新な神愛人が生まれます。
神愛人には魔を司る者と聖を司る者が2~6代ぐらいの間隔で生まれ、魔を司る者は当然殺害されます。ちなみに神愛人がどれを司っているかは紋章となって体に現れます。ですが、魔を司る者が死ぬと同時に聖を司る者から聖の紋章も消えるので、約1200年ほど前から内密に幽閉もしくは各地を転々とさせています。もちろん内密なので一般国民は殺害されているものと思っています。
紋章は魔と聖の紋章以外は形自体まったく同じであり、色で何の神愛人かを判断します。色は、木は青、火は赤。土は黄色で金は白。そして水は黒です。
魔と聖の紋章は神愛人の紋章に銀のオーラがあれば聖。金のオーラがあれば魔です。
また神愛人は国主一族の象徴的存在であり、滅多に無いですが国主になる場合もあります。幼少時は身分を隠して本人達が成人するまでは国民達には一部の例外を除いて神愛人達について性別と年齢しか知りません
神愛人はそれぞれ神具と呼ばれる、自分専用の武器を持っています。神具については個人によって能力が違いますし、姿形も変わったりもします。
まとめると彼(彼女)らは生き神のように扱われ、それ相応の力を持っている人たちです。
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