一章『少女の名前』
1/1
読書設定
目次
前へ
/
5ページ
次へ
一章『少女の名前』
とりあえず、自分の着ていた白いローブを、少女に着せる祐亜。 『ったく…なぜ服を着てないんだ… ――とりあえず君は?』 少女の前に祐亜は座り、怯えさせないように優しい口調で話す。 「春……九宮 春…十七歳…」 春と名乗った少女は、十七にしては幼い顔立ちで、ピンクのショートヘアーに緑の瞳を持っている。 『九宮……まさか…九宮一族の生き残りか…!?』 「わかんない……わかんないょ~」
/
5ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!