いつもの日常

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隼人 「なぁ葵衣、ファンクラブの襲撃にあったってホントか??」 葵衣 「隼人…襲撃とは大袈裟だよ」 隼人がヒソヒソっとあたしに話しかけてきて 襲撃と聞けばうららのやつ大袈裟に話したな~と思って 隼人 「襲撃されたのとか光に言わねーのか?」 葵衣 「言わなきゃダメかな?」 隼人 「あいつも鈍いからな~自分から言わなきゃ気付かないぜ?」 わかってる あいつがホントに鈍い事、あたしが一番よく知ってる…何回あの鈍さに振り回された事か 葵衣 「そんな、いいよ言わなくて心配かけらんないよ…あいつ、絶対自分を責めちゃうから」 うらら 「いいわけないでしょうが!!!」 と怒鳴りながらうららがでてきて 隼人 「うらら~」 うらら 「ダーリン♪」 いやいやあたしの話聞いてますか二人とも… うらら 「とにかく一人で抱えこむなんてダメ!!光に言う事!!絶対だからね」 葵衣 「そんなまだ何もされてないのに事を大きくしたら… と言った瞬間うららはあたしの制服をまくり赤くなった手を見た うらら 「次はこんなんじゃすまんよ?葵衣」 葵衣 「…」 うらら 「葵衣、今までずっと耐えてきたけど最近光ファンも増えたし嫌がらせも酷くなってる…とにかくちゃんと光に言いな…」 葵衣 「わかったタイミングがあれば言う…「絶対」 はい… うらら 「なんかあったらあたしにでも言いな親友だしさ」 と言ってうららはあたしの髪をくしゃくしゃっと撫でた
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