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授業が全て終わり
学校は下校の時間の鐘がなる…
キーンコーンカーンコーン…
葵衣
｢ふぅ…疲れた｣
あたしは今日1日が何故かものすごく疲れた…
全部、光のせいなんだから
うらら
｢葵衣～一緒に帰る?｣
葵衣
｢あっ…うららごめんね今日委員会でさ、多分遅れるから先帰ってて?｣
あたしは今日は委員会で帰りは多分19時くらいになるだろう、そんな時間までうららを待たせるのは悪いし、と思ってあたしは謝り言った
うらら
｢そっかわかったじゃあダーリンと帰ろ～葵衣また明日ね!ちゃんと光に言うんだよ｣
葵衣
｢うん、じゃね｣
あたしは去って行くうららを見てなんで隼人いるのにあたしに帰ろうって言ってきたんだろ…気つかってくれたのかなと思った
⏰17:20
葵衣
｢あ～ヤバイ!遅くなっちゃった～外真っ暗だよ｣
あたしは急いで教室にカバンをとりに向かった
この頃夜は危ないってニュースで言ってたのに～もう最悪!
葵衣
｢カバン…カバン｣
あたしは一人で教室に向かったそこには人の姿なんてありはしない
あたしはカバンをとって帰ろうとした、けどふと光の席が目に入って思わず座ってしまった
葵衣
｢光の席…｣
あたしは机にうつぶせになったすると光の机にあたしの目からこぼれ落ちる涙の粒がポタポタいって落ちてる
葵衣
｢光…光…～｣
光
｢呼んだか?｣
え……
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