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ベットに戻り昼食までの空き時間に暇を持て余し、Y田のエロ漫画を堂々と読むアダルトな僕。
(しかし…何故エロ漫画のキャラって巨乳しか出てこないんだろう?)
世の中の作られたエロ文化に疑問を常日頃感じている僕。漫画もそうだが、AVのお決まりのフィニッシュパターンもなんだか萎えるタイプな訳で。
一人ブツブツ心の中で呟きながら読み進める。
巨乳のヒロインの柔らかい手の平が主人公の膝から太股を優しくタッチしていく…
そしてまた膝に…
(?)
柔らかい手の平の感触…
(?)
『なんだぁ♪やっぱり読んでるじゃん!このスケベ』
いつの間にか僕のベットの横に座り馴れ馴れしく膝に手を置く現実のFカップ巨乳。
『お・お前何しての!?』
Fカップの脅威から唯一身を守れるはずのマイベットの防御が崩されうろたえる僕。
大坂夏の陣の後、城の内堀までも埋め始めた徳川軍にうろたえる淀君のように…
(もはやここまで攻め込んで来るとは)
Fカップが退院するまでの残り2日に暗雲が立ち込める。
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