再び

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再び

ある日の昼、アメリカの美術館に展示されていた氷漬けになった恐竜が目を覚まし暴れ狂う事件が起きた。 恐竜は悪ではないが、放っておいたらただでは済まない。 スーパーマンは立ち向かった。 が恐竜のパワーも凄まじいものでありスーパーマンは苦戦していた。 そこへ我等がヒーローMAXが登場。 MAXが恐竜を睨みつけると恐竜は大人しくなった。 さらにMAXは念を込めると異次元空間をこじ開けた。その異次元空間には色々な時間が流れていて、まだ恐竜の滅びていない世界もあり、そこへ恐竜を投げ飛ばしたのである。 ※タイムワープではありません スーパーマン『MAXありがとう。殺さずに事件を解決する君の優しさ、睨んだだけで恐竜を威圧してしまうその強さ、まさに君こそヒーローだ』 MAX『よせよ!俺はただ、、、』 MAX『じゃあな』 MAXは人間の手により作られたヒーロー。 人を助ける為に作られた。 助けて当たり前、助けられなくては存在する意味がなくなってしまう。 そう感じていた。 数分後、再び何者かによりスーパーマンが殺された。 すぐにそのことを知ったMAXは怒った。敵に向けた怒り、そして助けられなかった自分ヘ向けての怒り。 そしてあることを不思議に思った。 MAXは悪の気を感じる事ができる。しかし前のライダーが殺された時も、今回スーパーマンが殺された時も全く悪の気を感じなかったのだ。 そしてどちらもMAXと別れて数分後に事件は起きている事、、、
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