分身の術

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時は戦国時代。1人の忍者が敵に囲まれ、窮地に陥っていた。 本 「くそー、敵に囲まれてしまった。拙者としたことが・・・。こうなったら、秘伝のあの術を使うしかない!分身の術だーーー!」 分身して2人になる。 本 「ふん!敵ども、驚いてやがる。」 分 「申し遅れました。拙者、こういうものです。」 名刺を渡す分身。 本 「これはこれは、ご丁寧にどうも・・・っておいっ!!名刺交換いらないから!おぬしは拙者、拙者はおぬしだ!!ったく、いつの間に名刺なんか作ったんだよ。それどころじゃないんだ!今敵に囲まれてピンチなんだよ。」 分 「なんだと?!ほんとだ!ピンチだ!」
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