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本 「だってそうではないか!おぬしは拙者の分身。それ以上でもそれ以下でもない。」
分 「くそぅ・・・。分身にだってなぁ、分身にだってなぁ、・・・・アイデンティティーがあるんだーーーっ!!!」
少しの間。
本 「・・・分身にアイデンティティーだと?笑わせるな!」
分 「分身だって、悩んだり、恋をしたりするんだよ!」
本 「分身が恋だと?誰に恋してるっていうんだ?」
分 「・・・お菊。」
本 「!!きさまー!!いつの間に拙者の女房に手を出しやがったーーーっ?!」
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