始まりの時

2/2
前へ
/2ページ
次へ
名前は斉木浩斗。 高校1年生。 生まれたのはカナダのバンクーバーである。 彼は小学生の時から活発で元気などこにでもいる普通な男の子であった。 浩斗が小学3年生の時であった。 あるスポーツに目がいった。父に訪ねた。 浩斗『これは何て言うスポーツなの?』 父『これは氷上の格闘技って言われてるアイスホッケーと言うスポーツ何だよ』浩斗は少しアイスホッケーに興味がわいてきたようだこれが浩斗とアイスホッケーの運命的な出会いの始まりであった。 浩斗はすぐにバンクーバーの少年チームに入団に入ることにした。 たかが少年チームと言ってもカナダの中で常にトップを争うチームだったので少々父は不安が過った。 1ヶ月もしないある日少年チームの監督から一本の電話が掛かってきた。 父『どうせあいつのことだ辞めたいとかなんとか駄々をこねているに違いない』と思っていた。 だが予想もしない電話の内容だった。 監督『お父さんですか?大変です、すぐに来てください』何だか父は不安でしかたがなかった。 父『まさか!あの子に何かあったのか』 すぐに練習場に駆けつけた。だが浩斗はいつも通り練習してるでわないか。 監督が浩斗の父に言った。お父さん。突然お呼びして申し訳ありません。 単刀直入に言います。 浩斗君をもっと良い環境でホッケーをやらせるべきです。10年に1人の逸材と言っていいでしょう。 彼は小学生ながらずば抜けて才能があり中学生、いや高校生に匹敵するスタミナと技術を持っています。 ここからいくと代表選手間違いないでしょう。 もしご家族がよければ招待状を書きますがどうしますか? 父『家族と相談してみますこれだけははっきりと言えます。あの子がやりたいと言えばやらせてあげたい、そう思っています』
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加