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メル友から..
私達は、メールのやり取りが続いた。その日にあった事、仕事の事、愚痴、嬉しかった事、悲しかった事..色々話したね。すっごぃ楽しかったし、優介から、元気もらった。
『電話番号知りたい..ダメかな??』
どぉしよぅ..優介の声聞きたくなぃわけでは、なかった。
でも..声聞いちゃぅと、引き返せなくなる。優介の事好きになりかけてる..ぅぅん..好きになってる。今までは、メル友だったから、ブレーキかけられてた。でも、声聞いちゃぅとブレーキきかなくなる。どぉしたらいい?
『電話番号?』
『うん😃梓の声聞きたくなった〓あと、言いたぃ事もあるしね✌』
ん??言いたぃ事って?やっぱり、彼女がいるとかなのかな。そぉだょね。7コも年上だから..興味なぃょね。
『080××××××××俺の番号😃もし、よかったら、ワンコールして✌』
どぉしよ?キモチがさだまらなぃ。
携帯の番号を押す..でも、最後のボタンが押せなぃ。そんな事を何回も繰り返す。
メールの着信音..優介..
『無理しなぃでいいからね💦電話したぃ時にしてくれていいから😃梓が、俺の声聞きたくなったらでいいから』
優介..あたし、ブレーキきかなくなっちゃぅかも..いいの?
最後のボタン..押してしまったら、何か始まる?それとも、終わってしまぅ?
そんな事を考ぇながら、携帯を見つめる。
あたしは、何かが、始まる事だけ考ぇて、押してみた。
ワンコールして切る。すぐに、優介から、電話がきた。
メル友じゃなくなった瞬間だった。
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