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涙を拭いてタオルを持って
廊下のはじっこへ。
はち「皆もうわかってると思うけど、サックス、今駄目じゃん?」
涙ながらに言うはち。
はち「もうなんでもいいから、皆言いたいことあったら言って」
「…」
私は、「負けたくない」と思った。
とことん言う。
少し間を開けて自分はいいました。
「あるよ。はち、何怒ってんの?」
この言葉、忘れられません。
自分が最初に言った言葉。
それから色々ありました。(中略)
自分「吹奏楽部の人っちが私に対しての態度が変わったのわかってたんだよ。でも理由はわかんなかったからどうしようもなかったよめっちゃ居心地悪いっつーかさ。こういう事だったんだ。でもこんなことで態度変える人がいる集団、絶っ対金賞取れないと思う。」
自分「はっきり言って私この部活嫌いなんだよ。居心地悪い。居たくない。今回の事でも軽くトラウマだし、金賞なんて取れるわけない!」
言いたいこといいまくった。
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