戦い続ける者

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床から出た俺は愛奈についていくとリビングに出た 「でもこんなにいい部屋用意してくれるだなんてね!1LDKに和室、トイレ、お風呂、エアコン、システムキッチン付だってよ!六○木なら月20万円以上はしちゃうよね♪」 なにやら愛奈がメタな発言をしているが、実際にここは素晴らしい条件の部屋であることは確かである リビングにはいい匂いが広がっており、テーブルの上に愛奈が調理した料理が並んでいる ただ朝にパスタはどうなんだろう… いや、俺は朝ちゃんと食べられる人だから問題ないけれどね せっかくの厚意だし、いただくとしよう 愛奈はエプロンを外してイスの背に掛け座ったので、俺も向かい側に座った 「えへへ~久しぶりの料理だから張りきっちゃった♪」 「愛奈、料理得意だったんだね」 「女子ですから~♪」 ならば問いたい。女子は塩化カリウムで15人を殺したり、ハイセンスなダジャレを操ったり、ハルバード振り回したり、釘バットを創り出させたりしようとするのだろうか
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