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序章
ジリリリリッ
目覚ましの騒がしい音で俺は目を覚ます。
時刻を見るとAM7:00である。
俺が目覚ましをセットしたのはAM9:00のハズだ……
「神崎さん、なにしてやがるんです?」
目の前にいるスーツ姿で黒髪のポニーテールの女性、神崎 憐歌[かんざきれんか]に問う。
「起床して第一声がそれかい?」
そう答える神崎さんは俺の所属する機関の上司だ。
とゆうか質問には答えてない……
神崎さんは仕事の依頼で俺のとこに来たらしい。
「いくよ、ルイ君」
神崎さんに言われて怠く起き上がる、俺-扇堂 ルイ[せんどうるい]は仕事へむかう。
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