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「あ、時間的にそろそろ行かないと…」
「今日は悠は休み!」
「いやいやいやそんなんで大学休めたら誰でも休んじゃうからね」
「じゃあじゃあ私がだいがくを強制的に休みにする!」
「それもそれでダメですから」
「これこそ神のみぞ知る○界」
「僕が知ってる時点で成立してません」
っと、そんなことしてたら本気で遅れてしまう。
僕は席から立ち上がり、バックを手に取った。
「今日も…会いに来てくれる?」
そしたら守護神様はとても寂しそうな顔をしてそう言った。
神様は寂しいんだろうな…
僕にしか見えなくて、話せない。
神様が他の人に話し掛けようが他の人は知らんぷり。
だから…
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