願い

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「俺もマンガの主人公みたいにかわいい子に囲まれて恋愛とかしてみたいよ…。グスン」 こんなバカなことを言ってる間に時刻はすでに夜中の二時半。 「そろそろ寝るか。…あ、流れ星!!」 クラスであんな話を聞いたばかりだが、やはり願い事を言ってしまう。俺はこんなバカな願い事をした ---いつかマンガの主人公みたいな生活が送れますように--- そして俺は眠りについた。
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