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俺が変な世界に旅立つ瞬間に桐島さんの声で目覚めた…
「じゃあ先輩…これからは友達としてよろしくです…それと…後輩なので砂夜って呼んでください…」
桐島さん改め砂夜は満面の笑みだった
「そうか?じゃあ砂夜これから友達としてよろしくな。かなり遅くなったけど俺の名前は「佐藤夜半さん…ですよね。」
自己紹介を変わりにされてしまった
ってか何故に俺の名前を知ってるんだ…
あっもしかして…
「なぁ砂夜…俺の名前知ってると言うことは…」
「はい…もちろん…体育祭です」
ですよねぇ~あれは俺のある意味で思い出したくない記憶だからな
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