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そういえば何か忘れてる気が… まぁ良いっか 忘れてると言うことは対した事は無いはずだしね 「うぉ~い 俺の存在を忘れてるぞ~」 冴島の嘆きは誰にも聞こえることは無かったか…ただ一人を除いて 「てめぇ!ごちゃごちゃうるせぇ!」 教科担任の放ったチョークは綺麗に冴島の額にクリーンヒットした 「あぶぁ…痛い…けど気持ち良い!」 そして彼はまた果てた。 彼が平穏無事な生活を出来る日は来るのか…
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