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どうやら僕は赤ちゃんらしい・・・
いや・・・
納得したくはないが・・・
せざるを得ないだろう。
鏡見ちゃったし・・・
と、いうことはだ・・・この見たことない女の人は・・・
同じ部屋にいるってことは・・・
母親であろうか?
キレイな女の人だ。
いったい何がどうなっているのだ?
僕は赤ちゃんにのりうつったとでもいうのか?
病室にはテレビがついている。
日付は・・・
僕が死んだはずの日からさほどたっていないようである。
そんなことを考えていると突然目の前に何か柔らかいものが・・・
・・・オッパイ?
おいおいマズイだろう・・・
いや・・・まずくないのか?
オレ赤ちゃんだしな・・・
いやいやいや何か考えが邪だ。
そんなこと考える赤ちゃんがいるか?
っていうか彼女の舞に悪いだろう・・・
こんなことしてたら振られてしまう・・・
ん?
いや、だからオレは死んだのだろう?
死んだのか?
じゃあ今ここにいるオレはなんだ?
いや、だから赤ちゃんだろう・・・
1人で考えて笑いが出そうだ。笑″
そういえばみんなはどうしているのだろう・・・
舞は元気かなぁ・・・
とにかく
今は生きる為にこのキレイな人のオッパイを飲むしかない・・・
なんか・・・
ごめんな・・・
舞・・・・・・笑″
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