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「あ、あぁ…。そうだね…。すまなかったね、えーと…」
「陽一、芝地陽一っす。こっちが、寺川正人」
俺も慌ててペコッと頭を下げる
「えーと、陽一君。こんなこと言うのもなんだけど…、僕も仲間に入れてもらえないかな…?」
「ん~、俺はいいっすけど…、正人がよければ」
陽一の言葉を聞いて、モジモジしながら、すがるような目で俺を見てくる
(三十路の小太りがモジモジしながら話すのは、正直不快だ…)
「俺も問題無いです。城所さん、よろしくお願いします」
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