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僕は、 今年の三月で高校を卒業する
教室に着き クラスの子達に挨拶をし席に着く。
(そう言えば… )
『おーい! 水土戸 』
『なに?』
『呼び出しだぞ…………二年の 女の子!!』
呼ばれたドアの方を向くと モジモジした 女の子が立っていた。
ヨウスケ『ハルいいよな~』
前の席に座っている
友達 橘 陽介。(タチバナヨウスケ)
マトイ『この時期になると告白ラッシュだよな』
お茶を飲みながらやって来たのは
友達 馬問 竜吉 (マトイ タツキチ)
である。
『告白かどうかわからないと思うけどな』
ここの所 何人かの女の子に告白をされる。
ヨウスケ『おまッ! この 天然たらしが!!』
マトイ『本当 告白されても、スマイルで断るなんて ハルしかできないよな』
うんうんとヨウスケが頷く
そんな二人を呆れながら 女の子所へ行く。
『何かよう?』
女の子は、頬を染めながら
『水土戸先輩。放課後 屋上に来てもらってもいいですか? ここじゃ言いにくいんです』
いいよ。 といい屋上へ行く事を約束した。
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