4章

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中庭に移動した颯たちは早速使い魔を呼び出し、簡単な事を命令していた。 ライト「ルル、三回転!」 ルルと呼ばれたライトの使い魔は、見た目がポケ○ンのオニ○リルの嘴が長くなった感じだ。 コリン「ナハト、宙返り!」 ナハトと呼ばれたコリンの使い魔は、見た目がポケ○ンのレン○ラーが少し小さくなった感じだ。 リーシェン「じゃあ……私たちも」 颯「と言っても、俺は人だし、よっぽど無茶な命令以外は出来るだろ?」 いいからやるの!みたいな目で訴えてきたので、それに小さく頷いた。 リーシェン「じゃあ……お手!」 颯「ちょっと待て!」 リーシェン「え?……何?」 颯「何?じゃない!俺は犬か何かか!!」 いうこときいてくれないの?みたいな目をしていた。 それに、リーシェン自体の小動物的可愛さ、涙目、上目遣いのコンボでだ。
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