5章

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大会当日。天気は青空5割、雲が5割の晴れ。 授業でわかったことなのだが、異世界の言葉が何故か読むことができた颯。 ご都合主義ではないことだけは、ここに記述しておく。 午後は言わずとも察してほしい。 そんなこんなで、今日という日を迎えてしまったのだ。 ライト「私のルルは1番」 コリン「私のナハトは6番だよー」 颯「俺は最後だな」 それぞれの試合開始順である。 試合順についてはクジで決定した。 ライト「頑張ってくるよ!」 颯「頑張るのは使い魔だけどな」 コリン「それは言っちゃダメだよ。こういうのは気持ちが大事なんだよ」 颯「そうだな。スマン」 ライト「別にいいよ、気にしなくて。じゃあ行ってくるね!」 スキップをしながらステージに向かうのであった。 本当に大丈夫かな?と思ったのは内緒だ。
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