出逢い

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-パチ 心配そうな響の顔… -ガバ 『ごめん』 「この俺を心配させやがって!…なぜいきなり倒れたのだ?」 言っていいのかな? 『あのぉ、今から言うこと信じてもらえないかもしれないんだけど聞いて…』 それから私は 妖怪・幽霊が見えることも、そして自分はこの時代より後から来たということも、すべて話した。 響はちゃんと聞いてくれた。 少し驚いていたけど。 「ではこの時代の者ではないのだな?」 ためらいながら私は頷いた。 「なるほどな。なんとなく…そんな感じがする。」 えっ!? 「変な格好をしておるしな。 これからどうするつもりなのだ?」 ど、どうしよぉ!
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