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「え、ちょ‥なに。なんで?」 「ん?だってかめ、俺のもんになったんだし他の奴と連絡とかしなくていいじゃん? ご飯は俺が一緒に食べるし、買い物も俺が一緒に行く、通学も大学もサークルも‥ あっ、今週中には俺のマンションに引っ越しておいでね?かめの両親にはこの前遊びに行った時了解もらってるからっね?」 じんはニコニコと楽しそうに話すと持っていた俺の携帯をポイッと、まるで用済みだ、と言うようにベットにほり投げると俺の身体をまるで壊れモノを扱うように抱きしめた。 ───冷たい─‥ じんの指はこんなに冷たかっただろうか? 唇に、羽根のようなキスが一つ落ちてきた。 「‥かぁめー」 聞こえたその声に視線を上げじんの顔を見ると‥ ゾッ‥───と、背筋が凍りそーになった。 今まで見た事無いくらい冷たい、鋭い目。 「俺の事、裏切ったら殺しちゃうから。」 ひぃぃぃぃぃぃいい──────!! なんなのコレ?なにドッキリ?! あれですか?今流行りのツンデレならぬヤンデレとかそーいう類いの感じなんですかね?! ‥あぁ。 どーしよー‥‥。 始まったばかりのオレの大学生活は華やかになるはずだったのに オレの薔薇色夢色虹色大学生活は一瞬にして奈落の底に落ちていってしまったのですっ。 、
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