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｢２人ならきっと変えられるよ!!｣
俺は静かに頷く。
それからはいろいろな話で盛り上がった。
今までにあったフェルの驚きの行動や、他にもくだらないことをたくさん話した。
あまりの楽しさに一時は今の世界のことや、コンバーターのことを忘れることができた。
とりあえず話がきりのいいところで終わり、そろそろ眠気も襲ってきたので寝ることに。
｢おやすみっ！｣
フェルが明るくそう言うと、ソファーの上で掛け布団にくるまりながら夢の世界に入って行った。
そしてフェルに続き、俺とデラスも眠りにつく。
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