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「起きろ千歳。遅刻するぞ」 「…ん~あと5時間…」 明らかに単位がおかしいことにはあえてつっこまずに、布団を引っぺがす。 「ああ~!!やめてよ!!寝るの!!」 「お前学校は?」 「学校って何!!」 「…いいから起きろ」 しぶしぶベッドから起き上がり準備を始めた。 着替えるようなので寝室から退室し、俺は彼女の朝食の支度を始める。
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