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おれはいつものよう学校へ向かう。そして長い坂を歩いて学校へ向かう。
「おっはよ~」
いつも通りうしろから背中を叩かれる。
「そんなぶすっとすんなよ輝太郎っ!!」
ドスッ!!!
「いてっ!!」
毎朝挨拶のようにやられる。もう慣れてしまった。そうそう、おれは輝太郎っていうんだ。名字は個人情報ということで。今叩いてきたやつは結城っていうんだ。結城はしたの名前が個人情報でダメだそうだ。俺たちは学校にやっと着いた。汗だくだくだ。そして汗が止まらないまま田舎の冷房なしの学校が始まった。おれはなんなくこなし、部活は特にしてなかったから帰宅する。おれは来た道を帰る。その途中一冊の真っ白な本が落ちていた。おれは不気味に思い得意の無視をした。家に着き部屋にいくと、なんとさっき見た本が、机にいかにも置いてあったようにあった。怖くなって窓からなげた。だがもとに戻っていた。そしておそるおそる開いてみた。するとよくあるアニメのように、光輝きおれを光が包みこんだ。
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