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(大輝)
ダイキ「ハァ………。」
(やっぱり 覚えてないか…………。)
(まぁ、当然といっちゃ当然か………。)
(あんな事があったんだもんな………。)
―――――五年前
キミカ「大輝くーん!!」
ダイキ「喜美華!!」
キミカ「大輝くん………何で教えてくれなかったの?」
ダイキ「………。」
俺は、今日遠い所へ引っ越す。
急に父親の転勤が決まったからだ。 離れるのが辛いから喜美華には 言わないで行きたかったのに………。
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