《甘い冬の季節》

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「そ、それを言うならにとりにだって本命はいるんじゃないかしら…?」 「ひゅい!?わ、わたしが!?」 咲夜は自身への注意をそらすため、にとりに視線を寄せた。 だが、それは無駄なものとなる。 「そうね~…。羨ましいわね~…。"お2人さん"?」 「「~~っ!!」」 更に赤面。 「ま、精一杯頑張ればいいんじゃないかしら?」 そういってレミリアは玉座の間から出て行った。 そして、忙しい日々が始まった。
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