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大石「…ん、んーと、じゃ、じゃあ、次は京一くん、発表をお願い」 京一「はい。僕は人の気持ちが判るような大人になりたいです」 大石「おー、素敵な夢ね。どうしてそう思ったの?」 京一「相手の女の人の気持ちが判るようになれば、働かなくても食べさせて貰えるって、お父さんが言ってました」 大石「……ち、ちなみに、ちなみによ? 京一くんのお父さんはどんなお仕事を?」 京一「お父さんですか? えっと、大抵、家の中や街をぶらぶらしていますよ。あ、この前聞いたら、『お父さんの仕事はヒモだ』とか言ってました」 大石「…………………」
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