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少し歩いていると拓海が口を開いた。
「あのさ、前にも聞いたけど、何でそんなに荒れてるの?」
私は、答えれなかった。
「話せば長くなるし、拓海が気にする事でないし、いいじゃない。私の事なんて…」
チラッっと拓海の顔を見た。拓海は、難しい顔をして歩いていた。
話ってこの事か?
拓海が立ち止まった。
「あけみ、卒業したら、俺達会えなくなるよな?だから…その…今後の事は、後で考えるとしてだな…
俺と付き合ってくれないかな?」
「えっ、何処に~?」
拓海は、固まる…
勇気を出して告白したものをこの女、何処まで鈍感なんだ…
「えっ💦なに?」
「もう、いい!」
拓海は私の前を歩き、足早に行ってしまう。
私は、走り拓海を追いかけ…勇気を出して告白する。「私も…拓海が…好き❤」
心臓が飛び出そうだよ。
2人は顔を赤くしながら、微笑んだ。
2人は学校につき教室に入る。
相変わらず、私への視線は冷たい。
休み時間、私は、拓海と話をしていた。
あいりと千秋が近付いてきて「あれっ💦珍しい組み合わせだよね? もしかして…?」
私は、ピースをして微笑んだ。
幸せな気分でいると、校内放送がかかる。
「寺沢あけみ、職員室へきなさい」
まただ😅
次は何やったの?
3人は私の顔を見る😅
「え~💦💦覚えてな~い💦」
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