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部屋に急いだ
部屋に着くと、おばさんもおじさんも泣きじゃくっていた
叔母「明ちゃん…勇…と…話してあげて…っ…」
と言われた
勇生君は酸素マスクをして胸には心電図のモニター点滴が4本
息が苦しいのかハアハアしている
明「勇生君!?しんどいの!?大丈夫!?」
勇「…ハアハア‥‥あ…き‥‥ごめ…んな…ハアハア」
勇生君は苦しいのにぃ
私に手を伸ばし私の頬を伝う涙を拭ってくれた
明「勇生君‥‥グスッ‥‥嫌だよ…グスッ‥‥」
「一緒に治すって約束したじゃん!」「治ったら色んな所沢山連れてってくれるって言ったでしょう!?」って言いたかったが...
言えなかった。。。
だって勇生君が頑張ってたの知ってるもん
これ以上頑張って何て...言う権利明には無い
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