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「いえ、まだです。今回はけ…マスターの鉄拳です」
巫女服の女性がそう言う
「兄貴、またやってんの?」
「おお、曽那じゃないか奇遇だな」
…兄弟?にしてはあまり似てないか
炎、曽那と呼ばれたこの二人、普通の格好だ…
「あらあら、なずなの様子を見にきたら…」
「賑やかですね~(笑)」
落ち着いた感じの男女登場
ミンナ知り合いっぽい…ここ、なんかの溜まり場?
「…二人がいる…ケンカしてる……パァリィ?……パァリィハイヤ…パァリィハイヤ…パァリィ…」
あぁ…なんか崩壊寸前な方まで………
ピンポンパンポーン♪
「曽那龍平さま、曽那龍平さま、おられましたら…」
「っと、なんだろ?」
曽那と呼ばれた青年。フルネームは曽那龍平と言うようだ
え~今から説明するのはありのままです
…目の前では、有希、スバルと呼ばれた女性と人を超えた動きをする存在が、戦っている…
「はっはっは!当たりませんよ有希さん、スバル様」
「くっ!」
「相変わらず、すばやい!」
ブレッドと呼ばれた青年は銃弾を避けつつ、接近戦をこなしている……人間か?と問いたくなるほど人間離れした動きだ
一方
「そら~♪」
「きゃっ!…あ、あなた?」
「隙だらけだぞ~がお~~♪」
「な、なにするんですか~~!」
「うりうり~♪」
「助太刀しなきゃいけないのに~~!」
……なにこのカオス
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