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とんでもなくカオスな空間になったカフェは、仕事を終えたなずなちゃんが「お母さん」と呼ぶ女性がなずなちゃんを連れ、ブレッドと呼ばれた青年と有希、スバルという女性が店を出たと同時に収束した
ふと周りを見ると
「空~悪かったって」
「知りません!もぅ…」
…言ってるほど、怒ってもないような?
「すいません龍平さん…」
「久々だから迷っちゃった~♪」
「恋華も愛華も、あとでお仕置きな♪」
…なんか、ピンクなオーラが
「ゆうひ、瞳、次の予定は…」
「はい、了解です炎…マスター」
「ボクも了解!」
…なんかの打ち合わせかな?
「ウフフ…パァリィ…タノシイパァリィ」
「…大丈夫?」
「しっかりしてください!凜音!」
「…ハッ!…あれ羽音?華音?」
…どうやら正気に戻ったみたいだな
「すとろべり大福ふたつとコーヒーを」
「え?いいんですか?」
「………」
「雛菊も夕凪もコレ好きでしょ?」
「ありがとうございます♪」
「べ、別に喜んでなんてないんだからね!」
「あはははは」
…包容力ってやつ?
なんとなくみんなマイロイドマスターかなと感じた。連れているのは多分マイロイドだろう
「わ~お、知ってる人いっぱいだね、リーダ」
カオスが去った後の来客
「嬉しそうですね?リタスさん」
「やっぱトゥルーデも後で呼ぼう!」
…やっぱここの皆さん知り合いか
「っと…もういい時間だな」
会計を済ませ、再びハカセのラボへ向かう
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