昴、バージョンアップ

7/8

35人が本棚に入れています
本棚に追加
/255ページ
とんでもなくカオスな空間になったカフェは、仕事を終えたなずなちゃんが「お母さん」と呼ぶ女性がなずなちゃんを連れ、ブレッドと呼ばれた青年と有希、スバルという女性が店を出たと同時に収束した ふと周りを見ると 「空~悪かったって」 「知りません!もぅ…」 …言ってるほど、怒ってもないような? 「すいません龍平さん…」 「久々だから迷っちゃった~♪」 「恋華も愛華も、あとでお仕置きな♪」 …なんか、ピンクなオーラが 「ゆうひ、瞳、次の予定は…」 「はい、了解です炎…マスター」 「ボクも了解!」 …なんかの打ち合わせかな? 「ウフフ…パァリィ…タノシイパァリィ」 「…大丈夫?」 「しっかりしてください!凜音!」 「…ハッ!…あれ羽音?華音?」 …どうやら正気に戻ったみたいだな 「すとろべり大福ふたつとコーヒーを」 「え?いいんですか?」 「………」 「雛菊も夕凪もコレ好きでしょ?」 「ありがとうございます♪」 「べ、別に喜んでなんてないんだからね!」 「あはははは」 …包容力ってやつ? なんとなくみんなマイロイドマスターかなと感じた。連れているのは多分マイロイドだろう 「わ~お、知ってる人いっぱいだね、リーダ」 カオスが去った後の来客 「嬉しそうですね?リタスさん」 「やっぱトゥルーデも後で呼ぼう!」 …やっぱここの皆さん知り合いか 「っと…もういい時間だな」 会計を済ませ、再びハカセのラボへ向かう
/255ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加